家計管理したいけれど正直、時間が無い。
家計管理したいけれど正直、時間が無い。
家計管理といえば、家計簿！と言われがちですが、細かすぎる作業は面倒です。私は今も面倒くさがりで、毎日ノートを開いて財布から小銭を出してレシートを保管し、自分の収入を立てたり、予算を立てたり…無理です！
「時間は作るもの」と言いますが、作れる時間には限界があります。
特に子供が小さいと、お金を出している間に危険な場所をウロウロしたり、お金を触って数えたり、口に入れたり…投げてしまうことも。子供が寝た後に作業できるママもいますが、私は子供と一緒に寝てしまっていたので、到底家計管理を始めることができませんでした。
そんな私でもできた家計管理のアイデアを3つ紹介します。参考にしてください。
アイデア①1ヶ月〇万円生活
1ヶ月1万円生活というテレビ番組がありましたが、それを自分らしくアレンジしました。子供が小さく、どんな時にお金がかかるか把握しきれない時に活躍した手法です。
実践方法
- １．収入の３割～４割くらいのお金を財布に入れる
- ２．なるべく現金を使用しながら過ごす
- ３．月の終わりにお金が残っている or ちょうど使い終わればOK
メリット
- レシート管理不要！残高が目に見えるので管理しやすい
- 口座にお金が残りやすく、残ったお金は貯金になる
- 突然の出費に柔軟に対応しやすい
デメリット
- クレジットカードを使いすぎる危険性がある
- キャッシュレス決裁に対応できなくなる
- お金を出すのに時間がかかる
アイデア②通帳の残高だけ見つめる作戦
手当や安定しない収入、支出を把握する時間がなかった私が、次に編み出した手法です。
実践方法
- １．月末に通帳の残高を確認する
- ２．次の月末に、通帳の残高を確認する
- ３．前月の残高より増えていればOK
メリット
- 月1回のチェックで良いので、家計簿ストレスから解放される
- イベントごとに合わせてお金を使える
- 慣れてくると、使って良い金額を把握しやすい
デメリット
- 何を節約すべきかが不明瞭になる
- 突然の大きな出費に対応しにくい
- 口座の残高が減った時のダメージが大きい
③アプリを使って自動集計する
最後に、私が今実践している方法です。まだ3ヶ月ほどしか使っていませんが、とても便利です。子供の手が少し離れたおかげで、週1回程度財布の中身を広げられるようになりました。
実践方法
- マネーフォワードMEをインストール（案件ではありません）
- 銀行口座や、クレジットカードをアプリで連携
- なるべく、キャッシュレス決裁をする（自動集計してくれる）
メリット
- 自動で集計してくれるので、アプリを開けばOK
- 「自分の財布」の口座も作れるので、現金も管理可能
- 給与が入ってきたときは、アプリが労ってくれる（癒し）
デメリット
- 現金支出の記録が面倒
- 最初の連携や下準備が面倒で難しい
- 5個以上連携しようとすると有料になる（500円/月）
まとめ
いかがでしたでしょうか。家計簿をつけるのが苦手な私でも実践できる家計管理方法をご紹介しました。
シングルマザーの収入は、仕事の収入だけでなく、児童扶養手当や子供手当、（東京都であれば）児童育成手当、018サポート、養育費（あれば）、就学支援金など様々で、非常に複雑です。
支出も子供の成長やライフイベントに合わせて予想が難しく、支出を抑えにくいものが多いです。そんな複雑さを少しの手間で解決できる方法かなと思います。
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