お金が欲しい!と家計管理を始めたけれど、「お金のこと」は誰からも教えてもらえないままに生活していることに気づくことが多いです。
そのせいで、家計管理が上手くいかず、自分を責めてしまったり、家計相談するほど管理できていないし…と、色々と困ることが多いかもしれません。
今回は、まず最初に知っていると安心できることをお伝えします。
「上手く管理できないのは自分のせいではない」ということ
家計管理は誰からも教わらないことが多いです。
なぜ家計を管理するべきなのか、何を家計管理と呼ぶのか、何から始めたらいいのか。誰も教えてくれません。
また、家計管理の方法は一つではありません。家族状況や収入、元夫や親族の援助の有無など、十人十色の家計があります。
もし今うまくいかない家計管理があったとしても、ただ自分に合っていないだけです。自分に合った家計管理方法を見つければ、それで良いのです。
「利用できるものは利用する」ということ
生活する上で、自分ひとりで全てを完結させることは少ないと思います。
困った時に自分ですべてを勉強するのではなく、詳しい人や専門家に助けを求め、サポートを受けることが最短の解決策となります。
シングルマザーが頼れるものとして、私が参加したことのある団体を紹介します(東京都の場合です)。
教育費セミナーや、就労支援講習などがあります。
東京都が行っている、シングルママ・パパの応援ナビです。問い合わせは電話ばかり少し不便ではありますが、制度の内容を一覧で知ることができます。
「ひとり親Tokyo」という名称で、キャッシュフローを作成するセミナーや講座を行っています。
ストレスをためない工夫
家計管理をする上で、何よりも大切なのは、ストレスをためないことです。
例えば、いきなり完璧な家計管理を目指すのではなく、まずは「家計管理用のノートを用意する」次は「ノートに記入する文房具を用意する」など、小さな目標から始める気持ちが大切です。お試し期間のような気持ちで、まずは始めてみるという気持ちでもよいと思います。
私も、お試し感覚でできそうな家計管理からスタートしていました。ぜひ一緒に頑張りましょう。
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